毎日、肌の悩みに悩まされていた思春期にやっておけば、もっともっと前向きに過ごせていた…
私の実体験を踏まえた肌ケアに関する気付きの全てをここに
はじめに
本記事は、私の実体験をもとに思春期〜20代半ばあたりの肌荒れの様子をお伝えします!本記事をお読みいただくにあたり、私の主観であったり、感覚でお伝えしたりする点があるため、あらかじめご了承の上、読んで頂けたらと思います。私の思春期の肌荒れ具合は、学校の周りの友達の中でもひどい方で肌荒れでした。肌荒れにお悩みの方々の少しでもお役に立てれば幸いです。
では、みていきましょう。
1 思春期の肌荒れの悩み
思春期の肌荒れは、なぜ起こるのでしょうか。それは、成長期におけるホルモンバランスが崩れることで起こります。成長ホルモンバランス変化は、誰にでも起こりますが、それが肌荒れとして現れる人とそうでない人がいます。あくまで個人差によるものですが、思春期の肌荒れは、ほぼみんな経験していると言えます。
ニキビなどの肌荒れが始まると、だいたいの人は、そのニキビの数が増えてきますね。肌が荒れていきますね。
↓そこで↓
2 肌ケアのやり過ぎが原因な理由
ズバリ!! 思春期の肌荒れは、ケアし過ぎ or 触ることで炎症が進行するこの二つです。
初めてニキビができた時のことを思い出してみてください。ついつい早く治したいがために触ってしまいますよね?そこから細菌が侵入したり、肌を傷付けてしまったりするなどの炎症が広がっていったのではないでしょうか。また、肌荒れ経験が浅く肌ケアの正しい方法もあまり知らないまま、間違ったケア方法やケアのやり過ぎで、さらに肌荒れが進行してしまいますね。
よって、
思春期の肌荒れは、どうしても避けられない!!!
思春期の肌荒れを最小限に抑える方法をいくつかご紹介していきます。
3 思春期の肌荒れの原因と対処法
①絶対に触ってはいけない
ニキビを潰したり、触ったりは絶対にいけません。我慢して、日常生活でも刺激を与えないようにしましょう。
②肌ケアのやり過ぎ
❶汚れを取るため毛穴を開かせようと熱いお湯で洗う
❷ゴシゴシ洗う
❸何回も洗顔する
❹長時間にわたり手で保湿ケアをする
このようなことは、すべて今すぐにやめましょう。ケアをし過ぎて、肌に強い刺激を与えてしまいます。私の場合、ほったらかしてもニキビはできましたが、
ケアをしないで刺激を与えない方がかえって炎症が広がらないことに気が付きました。
①朝は水洗いだけにする
(肌の状態を見て、洗顔は一日に一度だけ。)
→肌に必要な皮脂成分をすべて洗顔で落としてしまうため、肌が失った皮脂を補おうとたくさん皮脂を分泌します。
②泡立て器でしっかり泡立てて、泡を転がすように洗う。
③肌につけている洗顔料の時間を極端に短くする。
↑(これ結構大事です。)
④水気をタオルで擦らずに、優しく押し当てて拭く。
⑤自分の肌に合った化粧水をすぐにつける。
→私は、あらゆる化粧水を試しましたが、コスパの良い自分の肌に合っている「ちふれ」や「無印良品の化粧水(敏感肌用」を使っています。
※上記、①については個人差あり
③寝不足
寝不足は絶対にいけません。思春期は、身体にとても重要な時期です。寝ている間は、成長ホルモンがたくさん分泌されています。午後10時〜午前2時がもっとも分泌量が多く、睡眠時の細胞の入れ替わりが肌のターンオーバーを促してくれます。
肌のターンオーバーとは… 約4週間の周期で肌の表面の基底層から新しい皮膚が生成され、それが上へ上へと押し上げられて、肌の表面に出てくることです。こうして、下から押し上げられた皮膚は、古い角質や垢となって剥がれ落ち、新しい肌と入れ替わります。この繰り返しが、肌のターンオーバーの仕組みです。
④顔は常に清潔に
私は、運動部の部活動に青春の全てを注いでいました。たくさん汗をかいたら、必ず水で汗を洗い流すことを心がけましょう。部活の帰りに、汗が乾いて、顔に塩が付着しているなんて絶対にいけませんよー!!肌に必要な皮脂成分を残しつつ清潔に過ごすには、水洗いで十分ですので、ぜひ試してみてください。
⑤食事や飲み物を見直す
育ち盛りには、何も気にせず好きなものを好きなだけ食べたいですよね。私もコーラやジャンクフードが大好きでしたが。
・摂取する水分を水か緑茶にする
・脂質の多いものは、少量にする
など、小さな努力を積み重ねていけるといいですよね。とても難しいですが。
4 筆者の思春期の肌荒れ事情
私の肌荒れについて
中1春までお顔はツルスベ
↓
中1夏あたりからニキビができ始める
(ほっぺ、鼻、おでこ)
↓
中学2〜高校3まで肌荒れに悩まされる
↓
大学1年
→食事制限など生活習慣改善で肌荒れが落ち着く
↓
大学2年
→ニキビなどがほぼできない肌になる
↓
肌の状態に合わせてケアを変え、肌荒れがほぼなし
↓
ニキビ跡やシミの除去のため月1で美容皮膚科
↓
他の同年代と差をつけることができた
↓
毎日の生活が前向きに楽しくなった!!
美容皮膚科での治療に関する記事も今後アップしていきます。
さいごに
いかがでしたか。
思春期の肌荒れは、絶対に避けられませんが、肌荒れを防ぐことはできます。肌荒れのほとんどが強い刺激やケアのやり過ぎによるものですので、肌の状態をよくみて、自分の肌にあった「自分だけのケア方法」をぜひ見つけて毎日を笑顔で過ごしましょう。
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