はじめに
こんにちは！ゆきまるです☆
今回は、私が愛してやまないミルクティーの徹底比較を行っていきたいと思います。ミルクティーといえば、皆さんどこのメーカーの物を買うことが多いですか？私は、学生時代はよくリプトンの２ℓパックを買ってがぶ飲みしていました。そうです！コンビニであの長いストローを貰っていましたねー。
リプトンだけでなく、紅茶花伝、午後の紅茶、クラフトボスなど様々な商品が売られていますが、今回は私がお店や自販機でいつも迷ってしまう午後の紅茶と紅茶花伝の決着をつけたいと思い、比較記事の作成に至りました。前回のチップスターVSプリングルスの対決のようにいい勝負になるのではないかと思います。実際に比べてみると、それぞれのこだわりが見えてきたので、ぜひ最後までご覧ください！
午後の紅茶について
午後の紅茶は、１９８６年にキリンからストレートティーが販売されました。なんと日本初のペットボトル入り紅茶だそうです。ミルクティーは、２年後の１９８８年から販売開始となりました。「日本にも紅茶の本場イギリスのアフタヌーンティーの習慣を根付かせたい」という思いを込めて、「午後の紅茶」というネーミングが採用され、ラベルにはアフタヌーンティーの習慣の始まりと言われるベッドフォード公爵夫人のイラストがあしらわれています。
紅茶花伝について
紅茶花伝は、１９９２年にコカ・コーラから販売開始され、今年で３０周年を迎えます！厳選素材やおいしいひと手間へのこだわりをテーマに１００%手摘みセイロン茶葉と国産牛乳１００%使用を売りにしてます。また、３０周年である記念すべき２０２２年にはアニバーサリーデザインが期間限定で展開されています。紅茶花伝派の人は、販売中止になる前にぜひ買っておきたいものですね。
紅茶花伝VS午後の紅茶
価格・内容量
| 午後の紅茶 | 紅茶花伝 | |
| 価格 | メーカー希望小売価格 １４０円 | メーカー希望小売価格 １４０円 |
| 内容量 | ５００ml | ４４０ml |
値段は同じ、内容量は午後の紅茶の方が６０ml多いという結果でした。ちなみに筆者の近くのスーパーでは、紅茶花伝は税込８４円、午後の紅茶は税込７３円で売られていました。内容量や割引されていることを考えると、お得なのは午後の紅茶の方のようです！
パッケージ
| 午後の紅茶 | 紅茶花伝 | |
| 高さ | ２０cm | １６cm |
| 幅 | ５cm９mm | ６cm８mm |
スリムで縦長なのは午後の紅茶、背は低めで幅があるのが紅茶花伝という結果に！A4サイズぐらいのカバンだと紅茶花伝の方が高さがないので、すんなりチャックが閉まっていいなと思いました。車などのドリンクホルダーに置くときは、スリムな午後の紅茶の方が良さそうですね！
成分量
| 午後の紅茶 | 紅茶花伝 | |
| カロリー | ３８kcal | ３８kcal |
| たんぱく質 | 0.６g | 0.７g |
| 脂質 | ０〜１g | 0.９g |
| 炭水化物 | 7.８g | 6.８g |
| 食塩相当量 | 0.０7g | 0.１g |
カロリーはどちらも同じですが、内容量のところに書いた通り午後の紅茶の方が６０ml多いので、全部飲んだらもちろん午後の紅茶の方がカロリー摂取をすることになりそうですね。他の成分もあまり変わりがないようなので、どちらが良いとは言い難いです。よって成分量は引き分け！
味
午後の紅茶
紅茶の香り → ★☆☆
甘さ → ★★★
牛乳の濃さ → ★★☆
すっきり → ★★★
午後の紅茶のミルクティーは、日頃から２ℓを買って飲んでいる筆者ですが、やはり何度飲んでも美味しいです！茶葉の香りなどは薄いですが、甘さや牛乳の濃さはかなり感じました。苦味がなく、後味すっきり、子供でも飲みやすいミルクティーですね。
紅茶花伝
紅茶の香り → ★★★
甘さ → ★☆☆
牛乳の濃さ → ★☆☆
すっきり → ★★☆
紅茶花伝のミルクティーは、久々に飲みましたが本格的なミルクティーだなと感じました！蓋を開けた瞬間の茶葉の香りが強く、少し苦味のある紅茶でした。甘さが控えめで、牛乳の味より紅茶の味が濃いので、大人向けのミルクティーかなと思います！
結果発表
比較してみた結果・・・
★お得に飲みたい・甘いのが好きという人は、
午後の紅茶
★カバンに入れやすい・より茶葉の香りを好む人は、
紅茶花伝
という結果になりました。筆者自身は、午後の紅茶を飲むことが多いのですが、紅茶花伝と比較してみてそれぞれの良さを改めて感じました。
おわりに
いかがでしたか。
今回は、午後の紅茶と紅茶花伝のミルクティーを比較してみました。筆者は、味や香り、パッケージなどの違いからその日の気分や一緒に食べるものに合わせて決めたいなーと思いました。皆さんはどちらの方が良かったですか。ぜひ、コメントで教えてください。また新たな対決でお会いしましょう！
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